PowerAppsによる画像認識AIアプリ開発について|企業活動|株式会社ネオシステム|ITコンサルティング・システム開発

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CASE STUDY導入事例

PowerAppsによる画像認識AIアプリ開発について

Microsoft Azure Cognitive Serviceとは

  • Azureから利用できるAI APIです。このAPIを利用することで簡単にAIサービスを実現できます。
  • Microsoft Power Appsは、ローコードでアプリケーションを開発できるソリューションです。

上記2つを組み合わせることで簡単にAIアプリケーションを利用することができるようになります。

ユースケース

      • Power AppsとAzure Cognitive Serviceを利用した画像認識​

Azure Cognitive Serviceの設定​

  • AzureポータルからComputer Visionを作成します​​

Computer Visionについて詳しくは下記URLをご参照ください。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cognitive-services/computer-vision/

Power Appsの設定

  • Power Appsキャンバスアプリを新規作成します​

  • Power AppsからコンピュータービジョンAPIを利用する設定をします​

  • Power Appsからカメラを利用する設定をします

  • Power Appsからカメラの画像を選択したタイミングで画像認識を実行するコードを記載します

  • 画像認識結果を表示するために「空の垂直ギャラリー」を画面へ挿入します

  • 「空の垂直ギャラリー」の中へ「テキストラベル」を挿入します

Power Appsの実行

  • スマートフォンでPower Appsを実行します。

カメラに写っている画像をタップすると、その画像がAzure上へ送られて画像認識APIが実行されて、その結果が画面へ表示されます。


Computer Vision APIについて詳しくは下記URLをご参照ください。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/connectors/cognitiveservicescomputervision/

【公開日:2022/02/21 16:03】