CASE STUDY導入事例
PowerAppsによる画像認識AIアプリ開発について
Microsoft Azure Cognitive Serviceとは
- Azureから利用できるAI APIです。このAPIを利用することで簡単にAIサービスを実現できます。
- Microsoft Power Appsは、ローコードでアプリケーションを開発できるソリューションです。
上記2つを組み合わせることで簡単にAIアプリケーションを利用することができるようになります。
ユースケース
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- Power AppsとAzure Cognitive Serviceを利用した画像認識
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Azure Cognitive Serviceの設定
- AzureポータルからComputer Visionを作成します
![](https://www.neosystem.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/cbf5b9f60da99bf791c0aa12a770f429-480x190.png)
![](https://www.neosystem.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/5e4896966c9944fcf00890f4502605bf-480x191.png)
![](https://www.neosystem.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/1efad1b5aa917a846fa5b3fc11367269-480x192.png)
Computer Visionについて詳しくは下記URLをご参照ください。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cognitive-services/computer-vision/
Power Appsの設定
- Power Appsキャンバスアプリを新規作成します
- Power AppsからコンピュータービジョンAPIを利用する設定をします
- Power Appsからカメラを利用する設定をします
- Power Appsからカメラの画像を選択したタイミングで画像認識を実行するコードを記載します
- 画像認識結果を表示するために「空の垂直ギャラリー」を画面へ挿入します
- 「空の垂直ギャラリー」の中へ「テキストラベル」を挿入します
Power Appsの実行
- スマートフォンでPower Appsを実行します。
カメラに写っている画像をタップすると、その画像がAzure上へ送られて画像認識APIが実行されて、その結果が画面へ表示されます。
Computer Vision APIについて詳しくは下記URLをご参照ください。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/connectors/cognitiveservicescomputervision/
【公開日:2022/02/21 16:03】