SERVICE
Forward Deployed Engineer(FDE)
01
FDEとは
Forward Deployed Engineer
お客様の“開発会社”ではなく、プロジェクトメンバーへ。
FDE(Forward Deployed Engineer)は、お客様の現場へ入り込み、 業務課題の把握から要件整理、設計、開発、導入、運用改善までを一貫して支援するエンジニアです。
決められた仕様を受け取って開発するだけではなく、お客様の業務やプロジェクトの背景を理解し、 関係者と対話しながら、本当に必要な解決策を一緒に考え、形にしていきます。
技術を提供する外部ベンダーという立場を超え、お客様のプロジェクトメンバーとして、 ビジネス成果の実現まで責任を持って関わることがFDEの特徴です。
FDEが担う主な役割
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業務と課題の理解
現場の業務、関係者、既存システム、制約条件を把握し、本質的な課題を整理します。
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解決策の具体化
業務要件を技術要件へ変換し、実現性と事業価値の両面から解決策を設計します。
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継続的な改善
導入して終わりではなく、利用状況と成果を確認しながら改善を継続します。
02
当社のFDE
ビジネス側FDEと開発チームによる体制
ネオシステムでは、FDEの役割を「ビジネス側」と「開発側」に分け、 それぞれの専門性を活かしたチーム体制でご支援します。
ビジネス側FDEは、お客様の現場に入り、業務理解、課題整理、要件定義、 関係者調整、合意形成を担当します。
開発側は一人のエンジニアではなく、アーキテクト、アプリケーションエンジニア、 AIエンジニア、クラウド・基盤担当、品質・テスト担当などで構成するチームです。 案件に応じて必要な専門性を組み合わせます。
役割分担
| 役割 | 主な責任 | 主な活動 |
|---|---|---|
| ビジネス側FDE | 業務理解とプロジェクト推進 | 現場ヒアリング、課題整理、要件定義、関係者調整、合意形成、導入推進 |
| PM/アーキテクト | ビジネスと開発の接続 | スコープ、優先順位、全体設計、技術方針、品質、リスクの管理 |
| 開発チーム | 技術的な実現と品質確保 | アーキテクチャ、AI・アプリ開発、クラウド、データ連携、テスト、セキュリティ、運用 |
開発チームの構成例
アーキテクト/テックリード
全体構成、技術選定、非機能要件、設計方針、レビューを担当します。
アプリ・AIエンジニア
業務アプリ、AIエージェント、API、データ連携、クラウド基盤を設計・実装します。
品質・運用
セキュリティ、テスト、リリース、監視、運用設計を支えます。
※プロジェクトの規模、技術領域、開発フェーズに応じて最適な体制を編成します。
03
これまでのSIとの違い
受託する開発会社から、共に進めるプロジェクトメンバーへ
従来型のSIでは、お客様が要件を整理し、開発会社がその要件を受け取って設計・開発する進め方が一般的でした。 FDEでは、要件が固まる前の段階からお客様の現場へ入り、業務理解と課題整理を共に進めます。
| 比較項目 | これまでのSI | ネオシステムのFDE |
|---|---|---|
| プロジェクトへの参画 | 要件確定後に開発を受託 | 課題整理・要件検討の段階から参画 |
| 業務理解 | 提示された仕様を中心に理解 | 現場の業務、背景、関係者、制約まで理解 |
| 役割 | システムの設計・開発 | 課題発見、合意形成、設計・開発、導入、改善 |
| 体制 | プロジェクトマネージャーと開発要員 | ビジネス側FDEと専門性を持つ開発チーム |
| ゴール | 要件どおりのシステムを納品 | システムを活用して業務成果を実現 |
| 導入後 | 保守契約に基づいて対応 | 利用状況と成果を確認し継続的に改善 |
04
ご支援プロセス
- 業務理解:ビジネス側FDEが現場の業務、関係者、課題、制約条件を確認します。
- 要件整理・合意形成:要望を具体的な業務要件へ整理し、関係者間の認識と優先順位を揃えます。
- 全体設計:PM/アーキテクトが業務要件を技術方針へつなぎ、体制、スコープ、品質基準を定義します。
- 設計・開発・検証:開発チームが生成AIを活用しながら、短いサイクルで実装と評価を繰り返します。
- 導入・定着:ビジネス側と開発側が連携し、本番導入、利用部門への展開、運用移行を支援します。
- 継続改善:利用状況と業務効果を確認し、改善テーマを継続的に実装します。
05
生成AI伴走型支援サービスとの違い
生成AI伴走型支援サービスとFDEサービスは、どちらもお客様の現場に寄り添うサービスですが、 目指すゴールと提供する役割が異なります。
生成AI伴走型支援サービス
お客様社内に、生成AIを活用できる人材・AIエンジニアを育成するためのサービスです。
- 生成AIの基礎・活用方法の教育
- ハンズオン・ハッカソン
- PoCを通じた実践経験
- 開発標準・ナレッジの移転
- お客様自身による内製化・自走を支援
ネオシステムのFDEサービス
当社のFDEと開発チームが、生成AIをフル活用してシステム開発と運用を担うサービスです。
- 当社のSIノウハウを持つFDEと開発チームを提供
- Microsoft 365 Copilot、GitHub Copilot、Claude Codeなどを活用
- 業務理解から設計・実装・テスト・運用まで対応
- 生成AIが出力した設計、コード、テスト結果を当社が評価
- 品質・保守性・セキュリティに責任を持って提供
生成AIの出力を、当社の責任で評価・運用
生成AIは、要件整理、設計、コード生成、テスト作成、ドキュメント作成など、 システム開発のさまざまな工程を高速化します。
一方で、生成AIの出力が業務要件に合っているか、設計として妥当か、 品質・保守性・セキュリティが確保されているかを判断するには、 システム開発の経験と責任あるレビューが必要です。
ネオシステムのFDEサービスでは、長年のSIで培った設計・開発・品質管理・運用のノウハウを基盤に、 生成AIの出力を当社のエンジニアが評価し、必要な修正と検証を行ったうえで提供・運用します。
| 比較項目 | 生成AI伴走型支援サービス | FDEサービス |
|---|---|---|
| 目的 | お客様社内のAI人材育成・内製化 | 当社チームによる課題解決・システム開発 |
| 実施主体 | お客様の担当者・エンジニア | ネオシステムのFDE・開発チーム |
| 当社の役割 | 教育、助言、レビュー、標準・ナレッジ提供 | 業務理解、設計、開発、品質保証、導入、運用 |
| 生成AIの活用 | お客様が活用できるよう支援 | 当社が開発工程でフル活用 |
| 成果物への責任 | お客様による内製成果を支援 | 当社が評価・検証し、品質に責任を持って提供 |